• 工場から見える岩手県陸前高田市の広田湾です

  • 美味しいのに、裏側では健康に配慮した煮物を創出したい。そんな想いでスタートしました。

    三陸甘茶煮の研究開発への想い

    Mission: Research and development

    三陸甘露煮は 2011年 3月11日、東日本大震災から一年後に構想を 始めました。それから二年間の研究開発を経て完成しました。工場は 2012年 8月2日に新築稼働しましたが、震災からの1年半目では海産 物が潤沢に入る状況では無く、2014年に入りやっと三陸産の素材が 手に入るようになり、最終実験を始めました。目標は「白砂糖」と一般的 な「醤油」精製塩」を使わずに健康に配慮した甘露煮を開発する事に 挑みました。
    2014 年 11 月から仕入れを行い、冷凍保管を続け、2015 年 7月にやっと、 甘すぎない、塩辛過ぎない、薄味でも無い、切れが良く、素材の味を感 じれる、等の感想を多く頂ける甘露煮の開発に成功しました。付加価値を高めるに長期間の研究開発を決意して今日を迎えました。

     

    ※写真はゼロからの研究を担当し続けた社員の、吉田真紀です。可愛いのに残念ですが、マスクと帽子をしています。これは加工業の宿命です。

    健康に配慮した煮物の開発の一つ目

    Mission: Healthy + Delicious + Seafood

    白砂糖(精製糖)は体内のカルシウムを消費します。精製糖は酸性度の強い食品なので、体内の酸性度の高い食品が入ると、その中和のために体内のミネラル分が消費されます。このとき最も消費されるのがカルシウムです。白砂糖の場合、それ自体にカルシウムが含まれていないので必要なカルシウムは体内の歯や骨を溶かして供給されます。

     

    ※ここを岩手県九戸郡九戸村の甘茶、九戸甘茶で自然な甘みを出して解決しております。九戸甘茶はノンカロリー・ノンカフェインなのです。(九戸村は甘茶生産日本一です)

    健康に配慮した煮物の開発の二つ目

    Mission: Healthy + Delicious + Seafood

    【精製塩を不使用】

    海水から水分だけを蒸発させた自然海塩には、塩化ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、ヨウ素等のミネラルがバランス良く含まれています。しかし食塩という名の精製塩は、その中から塩化ナトリウムだけを取り出したもので、その99%は純粋な化学物質である塩化ナトリウムです。1947年には塩化ナトリウムが90%を超えるものが50%となり、この時期を境に高血圧の有病率が上昇しました。精製塩は高血圧を誘発します。

     

    ※こだわった海塩を使い解決しています。一般的な海塩では無く製麺に向いた海塩を使用する事で、素材に確り感を与えています。

  • 素材のこだわり

    三陸の海の幸、山の幸、川の幸を甘茶煮にしたい。

    牡蠣(岩手県)

    Oyster

    カキは、海の岩から「かきおとす」ことから、「カキ」と言う名がついたと言われています。これ程 に有名な食材の命名は意外にも作業行為から付けられました。

     

    気仙川が流れ込む広田湾は、淡水と海水が混じり合い良質なカキが育ちます。カキは、ビタミ ンB1、B 2 などのビタミンや亜鉛などのミネラル、タウリンなどを豊富に含んでいる食品です。カ キのたんぱく質は、全ての必須アミノ酸と同時に12 種以上の他のアミノ酸を併せ持っている 良質のものです。ビタミン類は、ビタミンA・B1・B2・B6・B12・C・ビオチン・コリン・イノシトール・ 葉酸などが含まれています。ミネラル類は、カルシウム・カリウム・リン・鉄・ヨード・マンガン・マ グネシウム・銅・亜鉛・コバルトなどが含まれています。また、活力源となるグリコーゲンも豊富 に含まれています。

     

    牡蠣は滋養強壮のイメージがありますが、正にその成分が多い食材です。

     

     

    ※岩手県陸前高田市の牡蠣は浜値「日本一」なのです。この誇り高い日本一の牡蠣は三陸岩手、陸前高田市の誇りです。

    ワカメの太茎(岩手県、宮城県)

    Seaweed

    ワカメ(新しい「若い」(柔らかい「)め」は「藻」と同じ意味で海草から命名)

     

    1953(昭和 28)年、旧末崎漁協(現在の大船渡市漁協末崎支所)の小松藤蔵氏が漁業者の所得 向上をめざして、わかめの養殖技術に挑戦しました。試行錯誤の末に195(7昭和32)年にわか めの養殖技術を完成させました。養殖の技術は三陸全体に広がり、三陸の漁業に携わる生産者の生活を一変させました。

     

    1966(昭和41)年には養殖 わかめの生産量が天然わかめを上回ります。196(5昭和40)年には、同じく末崎町の佐藤馨一 が、収穫したわかめを湯通しをして塩蔵する新しい保存技術を考案しました。三陸沿岸に普 及したわかめの養殖技術と塩蔵技術は岩手県大船渡市末崎町で生まれ育った訳です。

     

    日本生産のワカメは 75%が岩手県と宮城県、両県で生産されています。そのほとんどが養殖です。 ヨウ素をはじめ、カルシウム・カリウム・亜鉛など海洋ミネラル成分が豊富に含まれています。 豊富に含まれるヨウ素は、基礎代謝を活発にして肥満を予防、さらに甲状腺ホルモンと関係し、 精神を安定させ、心身ともに活性化してくれる働きがあるようです。

     

    カルシウムは、骨や歯を丈 夫にし、骨粗しょう症を防ぐ働きがあります。水溶性の食物繊維であるアルギン酸がわかめに は多く含まれており、大腸の働きを活発にして便通を促す働きがあり、わかめに含まれる多糖 類のひとつであるフコダインは、内臓に効果的に働きかける栄養素として、近年注目されていま す。体を活性酸素から守り、免疫力を高めるビタミンCや、肌荒れ・風邪の予防などに効果的な β(ベータ)-カロチンの他、ナイアシンやビタミンA、B群、Kなどのビタミンも、野菜並に多く含 んでいるのが特徴です。

     

    ツブ(岩手県産) 

    Whelk

    「ツブ」という語には、おそらくは「コロッとした食用の巻貝」あるいは「ちょっと長めの食用の巻貝」 という程の意味しかなく、類語の「ツブリ」や「ツボ」などの語とともに一部の巻貝類の総称として 使われてきたようで す。甘露煮に使用しているのはアヤボラで す。 ボイルして、殻から取り、唾液腺を取り除き、それから甘露煮にしています。大変に手間をかけ ている素材で す。つぶ貝はコラーゲン、ビタミンB12、亜鉛、タンパク質、脂質、カリウム、タウリン、 ベタイン... といったミネラル豊富な食材で す。低カロリー・低脂肪でミネラル豊富、栄養バランス 的にも大変優れており、タウリンやビタミンB12は疲労回復や血圧を下げる効果もあり、ベタイン は肝臓の働きを良くして代謝を上げ てくれます。中でも注目するべきは貴重な栄養素は「亜鉛」 です。亜鉛を自然からの恵みを食事として摂取 するのが望ましいと思っています。

     

     

    ※歯ごたえがあります。つぶのイメージから食して見るとアワビのような質感もあります。

    アピオス(岩手県産、青森県産)

    Apios

    食用のイモの部分の形状が西洋梨に似ているので、西洋梨『アピオン』からこの名前がついた と言われています。 アピオス(ホドイモ)北アメリカ原産のマメ科の植物です。親指大のイモをつけるのが特徴ですが、 栄養価が極めて高いことから、インディアンの強精食とされてきました。地下茎を伸ばし、節々に
    3 cm前後のラグビーボール形状の小さな肥大部を作り、芋を形成する。芋の色は褐色。芋にはカ ルシウム、鉄、ナトリウムなどのミネラル、ビタミンC、ビタミンEといったビタミン群が含まれ、食物繊 維も豊富。アピオスで驚かされるのは、実にたくさんの栄養成分を豊富に含んでいること。100グ ラム中のエネルギーは、イモの中で最高といわれる「サツマイモ」より約 60%も多く、ジャガイモの 3倍近くもあります。さらに、タンパク質はジャガイモの 3 倍、脂質は 13 倍、鉄分は 4 倍、ナトリウムは 1 0 倍、カルシウムにいたっては何と30 倍です。そしてジャガイモなどにはないビタミンEが含まれて いることが注目すべき点です。

     

    ※アピオスは別名で「ほどいも」と呼ばれています。精力が大変強いほど芋は、食べ過ぎると夜も眠れなくなる、と言う事で、「ほどほどに」にしろ!!。から命名された経緯があります。青森県では家内繁栄の為に嫁に行く娘に種芋を持たせる風習がある地域もございます。それを旦那さんに食べさせて繁栄と言うことのようです。

    ホタテ(岩手県産)

    Scallops

    ホタテ(帆のごとくにし、風にのって走るが命名の由来です。とても強い上昇イメージです) 北海道、青森県、岩手県、宮城県で日本の生産量の 9 9 %以上が生産されています。岩手県産 のホタテは浜値が「日本一」です。その理由は、浜値を決める上で重要なホタテの貝自体の大 きさ、歩留まり(貝殻に対する貝柱の割合)、鮮度の良さの 3 大要素が優れているからで す。 成分は蛋白質の他に、カルシウム・ビタミン・鉄分・タウリン等、多くのミネラル成分が含まれて います。特にタウリンは生活習慣病(現代の死亡原因の7割を占めるといわれている)といわれ る、ガン・心臓病・高血圧・糖尿病に特に有効と言われます。タウリンは 1日約500 mg 摂取すれ ばいいそうで すが、帆立1個に 1000 mg 以上含まれています。ホタテは健康的で美味しい食材 として親しまれています。

     

     

    ※岩手県大船渡市吉浜や小石浜のホタテは浜値「日本一!!」なのです。この誇り高い日本一のホタテは三陸岩手の誇りです。

    鮎(岩手県陸前高田市気仙川産)

    Ayu

    鮎と言う魚をアユまたはアイと呼ぶ説は様々あるが、いつから、どんな理由で呼び名が付けら れたかは明らかでありません。「古事記(」712 年)ではすでにアユ(年魚)と呼ばれていた様であ る。アユは地方名ではアイとも呼ぶ。アイ(愛)すべき魚(可愛之魚)から「アイ」「アユ」になった・
    「和訓栞・鋸屑譚(」1776 年)この命名を信じたいと思っております。
    気仙川は、岩手県気仙郡住田町上有住の高清水山に源を発し、広田湾に注ぐ延長 47キロの 河川。かつては「五葉川」「有住川」などいろいろ呼ばれました。岩手の清流を代表する気仙川 は、アユ、ヤマメ、イワナなど、魚類の宝庫として有名で す。3月~10月まで川は釣人で賑わいます。 鮎の特徴は、魚なので当然カルシウムも多いですが、養殖アユの内蔵にはウナギに匹敵するビ
    タミンA(レチノール)が含まれ、ビタミンE(α-トコフェロール)の含有量は魚介類の中ではぶっち ぎ りのトップ で す 。

     

    ※気仙川は東北でも有数の鮎釣りのメッカの川です。関東からも沢山の釣り人で賑わいます。遠くは九州からも来られる方がいる程、気仙川の鮎釣は夏の風物詩です。弊社の社長である高橋和良は、何と気仙川の業業協同組合の組合員になっています。が原材料となる鮎を大量に釣れる腕が・・弊社の社長には残念ながらありません・・全て買い付けです。

  • 美味しいこだわりは、タレと前処理

    三陸甘茶煮の二年半以上に及ぶ秘伝のたれを開発

    素材は三陸の資源、海の幸、山の幸、川の幸

     

     

    海に、川に、山に、眠る未利用の素材を探る

    素材は、陸前高田市、大船渡市、宮城県石巻市の漁師さんから、アピオスは陸前高田と下北半島から直接仕入れをしています。

  • 多様なシーンでお楽しみいただけます。

    三陸甘茶煮 Sanriku Amachani

    朝食をプレミアムに

    朝ごはんは一日の始まり、元気の源

     

    だからこそ、忙しい朝でも、

     

    おいしいものをきちんと食べたい。

     

    炊きたてのご飯にのせて頬張れば、

     

    柔らかくコリッとした歯ごたえと、

     

    甘茶の優しい香りと甘みが、

     

    口いっぱいに広がります。

    乾杯を豊かな時間に。

    お酒を飲む時は、

     

    おつまみの塩分が気になりますが、

     

    三陸甘茶煮なら心おきなく、

     

    くつろぎの時間を

     

    お楽しみいただけます。

    大切な方への贈り物に

    お中元やお歳暮に。

     

    大切な方へ、日頃の感謝の気持ちを込

    めて、三陸甘茶煮をお届けします。

     

  • ご注文

    バンザイファクトリーのHPと、ご注文サイトに飛びます。

    バンザイファクトリー

    弊社商品の注文サイトに飛びます

  • 媒体に出させて頂きました

    「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2015で最高位の大賞を受賞しました。

    三陸甘茶煮(受賞時商品名は三陸甘露煮)の大賞受賞等の映像です。

    2016年3月21日、特番 ビリーブ

    朝日放送

    震災からづっと抱いて来た想いを形にするスタートを切る

    2015年10月12日のニュース、バンザイファクトリー

     

    KHB東日本放送

    KHB東日本放送、2015年10月12日のニュース、バンザイファクトリーが宮城県で放送される

     

  • 研究開発のスタッフ

    私たちのチームを紹介します!

    吉田真紀

    開発責任者

    陸前高田市広田町出身・在住です。未だ仮設住宅暮らしです。製麺、木工、直営レストランのヘルプと、何でも出来る敏腕ですが、ナマコ切りだけは苦手!!。陸前高田工房を立ち上げて間も無く入社。元はお酒のディスカウンターの店長。社長がいつも大量購入に行っていた店(自分が飲む為に)。実のお姉さんは内陸にお嫁さんに行き、盛岡市の直営レストラン椿の森Miniの厨房です。従兄弟は広田の漁師でワカメの仕入先、バンザイファクトリーと深い関わりの一族です。砂糖と一般的な醤油と食塩を使わない煮物をすると言った時に、何とかしましょうと日々の研究を現場で続けている会社の柱です。

    村上孝子さん、尾崎厚子さん

    工場の全体を知る二人

    工房がスタートする2012年8月2日から仕事の中心となって立ち上げて来た二人です。とっても優しく頼れる二人なのです。実はこの二人が居ないと製麺部門も様々な製造の仕事が全く機能がしません。木工の塗り、三陸甘茶煮の素材仕込み、椿の枝葉の採取と、工場責任者と言っても良い方です。震災後の2012年から今日まで工場を続けれて来たのが二人と初期のメンバーのお陰なのです。余程の事でも無い限りづっと一緒に働いて行きたい!!。

    高橋和良(代表)

    味付けを担当

    最初の実験段階では、皆が、どうしてこんなに美味しく無い物を作るの・・と言うような状況からスタートしました。でも結局は皆が付いて来てくれました。若いころから飲食でアルバイトして来た経験と、後にIT企業として全国の小料理屋さんや料亭を回った経験で味付けしました。料亭的を目指した味付けは、とても品格を重んじる方向を目指しました。

    三陸甘茶煮業者会と宴会中!!

    復興庁コンテストで大賞受賞の祝賀会を地元ホテルで!!

    陸前高田、大船渡、海、川、の漁師さん達が協力があって甘茶煮を開発出来ました。この祝賀会は大盛り上がり。村上俊之(陸前高田市広田町)、村上覚政(陸前高田市広田町)、釘子明(陸前高田市高田町)、千葉豪(大船渡市吉浜町)、業者会の皆さんありがとう。

  • 三陸椿物語とは

    この椿ロゴに込めた想い!

    岩手三陸の地、美しい海と山々に囲まれた、沿岸南部にある気仙地域。ここは昔から「気仙椿」と呼ばれるやぶ椿が咲き、地域の人々に愛されてきました。

     

    2011年3月11日、大きな津波がこの土地にやって来ました。思い出は波とともに流され、たくさんの悲しみが訪れたこの土地で、人々の希望となったもの。それは、春の訪れを告げるように咲き誇る気仙椿でした。

     

    津波に負けず、強く美しく、真っ赤に花を咲いた椿、その凛とした姿と生命力はこの地に住む人々の生き方そのものです。

     

    そんな強い、美しい、製品を気仙の地から、お届けしたい。この気持ちを込めた三陸椿物語の椿は弊社が推進するブランドイメージです。

    椿の花言葉

     

    「気取らない優美さ」と「誇り」